産業用太陽光発電 買取価格

産業用太陽光発電の電気の買取価格はいくらぐらいなのか?

産業用太陽光発電の電気の買取価格はどのくらいなのでしょうか。

 

産業用太陽光発電は、休耕田やビルの屋上など空いている敷地にソーラーパネルを取り付け発電したものを、すべて電力会社に買い取ってもらう制度です。

 

産業用太陽光発電によって発電した電気の買取価格は2012年度までは10kW以上の場合、税抜きで40円/kWh税込で42円/kWhでしたが2013年度からは10kW以上の場合、税抜きで36円/kWh税込で37.8円/kWhとなりました。

 

産業用太陽光発電の買取は20年間継続されます。

 

産業用太陽光発電の電気の買取価格は年度ごとに改定されますが、一度売電を始めた方の買取価格・期間は当初の特定契約の内容で固定される事になっています。

 

産業用太陽光発電の買取価格は、減少傾向にありますが太陽光発電は過去一年間だけでも相当数が普及していますからソーラーパネルの設置価格も安くなっていますので、買取価格が多少低くなっても元はとれそうです。

 

産業用太陽光発電は太陽光という自然エネルギーですから場所によっては日照時間がありますし買取価格には変動がありますので、導入される際はその年度の買取価格を調べて今後の収益を見据えて導入されることをオススメします。