パナソニック　太陽光発電　ソーラーパネル

パナソニックの太陽光発電・ソーラーパネルを徹底分析

パナソニックは「世界最高水準のモジュール変換効率」を誇る太陽光発電システム・ソーラーパネルを開発してサンヨーを完全子会社化して、それまでサンヨーの主力商品であった「HITシリーズ」を手中に収めました。

そのため現在パナソニックの主力商品は「HITシリーズ」となっています。

パナソニックはサンヨーが開発していた「HITシリーズ」と元々パナソニックで開発していた「154シリーズ」を太陽光発電システム・ソーラーパネルの柱としています。

パナソニックの「HITシリーズ」は太陽光発電システム・ソーラーパネルでもトップクラスの発電量と高いモジュール変換効率を誇っています。

2012年11月現在で1番新しい商品であるHIT233を取りつける際の価格の相場は取り付け工事、電気工事込みで2.33kW規模のもので200万円前後、3.49kW規模のもので300万円前後、4.66kW規模のもので400万円前後となっています。

そのため太陽光発電システム・ソーラーパネルを取りつける際に見積もりを取ってみて、この価格よりも安ければお買い得であると考えて良いと思います。

またパナソニックの商品は強風・地震・停電に強く、いろいろなタイプの屋根に対応していることも特徴の1つです。

対応している屋根は平板陶器瓦、和瓦、セメント瓦、化粧スレート瓦、アスファルトシングル材、金属瓦・横葺き、金属瓦・縦葺きと言ったタイプの屋根に対応しています。

取りつける際の工法もいろいろな種類があるのでほとんどの製品がご自宅に設置できると思います。

ＨＩＴシリーズは優れた温度特性で、幅広い温度範囲で発電量をキープし、高温でもしっかり発電できますので屋根の設置面積が小さい住宅や、日照条件で不利な立地に向いていると思います。

パナソニックの太陽光発電システム・ソーラーパネルの口コミ・評判をまとめてみました。

パナソニックの良い口コミ・評判としては

パナソニックの悪い口コミ・評判としては

と言った声が見られました。

全体的に良い口コミ・評判の方が多いメーカーであると思います。

パナソニックの太陽光発電・ソーラーパネルの設置を検討している方は参考にしてみて下さい。

HIT233シリーズ（単結晶系ハイブリッド型）
	●モジュール変換効率 18.2% ●公称最大出力 233W ●外形寸法：幅1580×奥行812×高さ35（mm）メーカー希望小売価格 152,250円（税抜 145,000円）／枚
HIT240シリーズ（単結晶系ハイブリッド型）
	●モジュール変換効率 18.7% ●公称最大出力 240W ●外形寸法：幅1580×奥行812×高さ35（mm）メーカー希望小売価格 182,700円（税抜 174,000円）／枚
HIT230シリーズ（単結晶系ハイブリッド型）
	●モジュール変換効率 17.9% ●公称最大出力 230W ●外形寸法：幅1580×奥行812×高さ35（mm）メーカー希望小売価格 166,950円（税抜 159,000円）／枚
HIT205シリーズ（単結晶系ハイブリッド型）
	●モジュール変換効率 17.4% ●公称最大出力 205W ●外形寸法：幅1319×奥行894×高さ35（mm）メーカー希望小売価格 149,100円（税抜 142,000円）/枚
154シリーズ（多結晶系）
	●モジュール変換効率 13.5% ●公称最大出力 154W ●外形寸法：幅1313×奥行866×高さ35（mm）メーカー希望小売価格 92,400円（税抜 88,000円）／枚